22May
放送大学の「情報工学と社会(’01)」を見た。今日は第7回目で「インタフェース:その(2)」。
今回はユーザーインターフェースの講義の2回目なのだが面白い例をいくつか見れた。特にペンに固有のIDを持たせて、ペンを通して情報をやり取りする「ピック&ドロップ」と、情報をあらゆるものに対して共有する「ハイパードラッグ」は便利そうだった。
その後、調べてみると、ソニーコンピュータサイエンス研究所インタラクションラボラトリー室長の暦本純一氏が研究しているものだとわかった。暦本氏は、実世界指向インターフェイス、拡張現実感、ウエアラブルコンピューティング、テレプレゼンス、情報視覚化、3次元対話技術など未来のインターフェイスの方向性を研究している人物。
ソニーコンピュータサイエンス研究所のHPにもいろいろな情報が載っているので見てみると面白いかも。
ちなみに「情報工学と社会(’01)」の次回は、マルチメディア。