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ピック&ドラッグ

放送大学の「情報工学と社会(’01)」を見た。今日は第7回目で「インタフェース:その(2)」。

今回はユーザーインターフェースの講義の2回目なのだが面白い例をいくつか見れた。特にペンに固有のIDを持たせて、ペンを通して情報をやり取りする「ピック&ドロップ」と、情報をあらゆるものに対して共有する「ハイパードラッグ」は便利そうだった。

その後、調べてみると、ソニーコンピュータサイエンス研究所インタラクションラボラトリー室長の暦本純一氏が研究しているものだとわかった。暦本氏は、実世界指向インターフェイス、拡張現実感、ウエアラブルコンピューティング、テレプレゼンス、情報視覚化、3次元対話技術など未来のインターフェイスの方向性を研究している人物。

ソニーコンピュータサイエンス研究所のHPにもいろいろな情報が載っているので見てみると面白いかも。

ちなみに「情報工学と社会(’01)」の次回は、マルチメディア。

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