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佐藤琢磨ついにフロントロー

昨日、ドイツのニュルブルクリンクで行われたF-1 Grand Prix第7戦「ヨーロッパGP」の予選で、佐藤琢磨が予選2位になり、日本人の予選最高位記録を更新した。1位は地元のミハエル・シューマッハでタイム差は0.635秒。生中継で映像を見ながら、公式サイトでリアルタイム情報を見ていたがスゴイ走りだった。ちなみに予備予選では1位。
80年代には中嶋悟が予選6位、90年代前半には片山右京が予選5位、鈴木亜久里が予選6位を記録したけど、以後10年の間に高木虎之助や中野信治、佐藤琢磨が参戦していたが予選10以内に入ったことはない。
今年の佐藤琢磨は開幕戦の予選7位に始まり、以後第2戦のトラブルによる最後尾を除くと、5,7,3,7位とすべて10以内。今年は乗っているBARホンダの調子がいいだけに、1990年に鈴木亜久里が日本GPで唯一記録した決勝の3位表彰台以上の記録を更新するのに期待がかかる。ヨーロッパGPではフロントローの予選2位。今回こそは表彰台に乗れるか今日の夜9時からの決勝レースに注目。

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コメント

  1. Kiyotaka より:

    今週もモナコに引き続きエンジンが壊れてリタイアになってしまった。バリチェロを抜いたとこまでは良かったが、ウィングを壊して、さらにエンジンブローとは……表彰台はまた見れなかった。