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加藤大治朗が逝去

4月6日に三重県鈴鹿サーキットで開催されたオートバイ世界選手権シリーズ開幕戦のMoto GP決勝で防護壁に激突し、意識不明の重体だった加藤大治郎が20日午前0時42分に逝去した。今期は日本人初の二輪最高峰のタイトル獲得を目指してに望んだシーズンだけに非常に残念。

日本人の日本のサーキットでの公式レース中の事故死は今ではほとんどないが、プライベートレースやテストなどでは意外にあるらしい。公式レースでの事故死で記憶に残っているのは、1992年5月24日に鈴鹿サーキットで開催されたF-3000レースでの小河 等の1コーナーでの事故死。なぜ記憶に残っているかといえば、その年の開幕前、F-3000マシンと共にチームの広報写真の撮影に携わったことがあるから。過去には全日本F-3選手権、全日本F-3000選手権を制しており、将来はF-1の声もあっただけに非常に残念だった。

加藤選手も今期はタイトルが有力だっただけに非常に残念。ご冥福をお祈りします。

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