Kiyologの気になる物……気になること……

menu

Kiyolog

グランタワー調布国領

以前、狛江に出かけた帰り道、バスで京王線国領駅から帰ろうと思ったとき、駅前に34階建ての高層マンション「グランタワー調布国領ル・パサージュ」が建築中なのを発見。完成は今年の9月。同じ日本綜合地所が手がける25階建ての「グランタワー府中ラ・アヴェニュー」は2005年3月完成予定と、京王線沿線の都心に近いエリアにも高層マンションが登場してきた。グランタワー調布国領は、一番広い90.77㎡で4LDKの物件が約7400万円と、東京都下の物件ではかなり高額。やはり眺望代でそれなりに上乗せなんだろうなぁ。
そういえば、日本の高層ビルやマンションって、他にどんなものがあるのかと思って検索してみたら、その手の情報に詳しいHPをいくつか発見した。
超高層ビルとパソコンの歴史」は、北海道から九州までの幅広い高層ビル&マンションを網羅。NTTドコモの代々木ビルも都内では2番目の高層建築ビルなのか。それにしてもこれを見ると、90年代後半からの高層建築ラッシュに驚いてしまう。どうやら東京には高さ120mを超えるビルやマンションが120以上もあるらしい。
関西方面では「神戸・高層ビルウォッチャー」が一番詳しいようだ。関西も高層建築ラッシュなんだなぁ。ここのリンク集を見れば、この手の情報のHPはだいたい網羅できる。
また「超高層ビル情報」の「世界・超高層ビル・ランキング90」によると、現在世界で一番高い高層ビルは、台湾の101階建てのビル「タイペイ101」らしい。その高さは何と509m。ベスト10内に中国が5つも入っているのもすごい……といっても上海は1つで、残りは香港だが。さらにベスト90内では中国は21物件もある。日本で一番高い横浜のランドマーク・タワーは31位(今はなきWTCを除けば30位)。それよりも高層の建物が北朝鮮の平壌にあるのも驚き。
この超高層ビル情報は、いろいろな高層ビルのランキングをいろいろな形式で見れるのも面白い。高さ100m以上のビル数があるエリアランキングでは、ニューヨークのマンハッタンが285物件と他を圧倒。意外と中国(上海と香港)も多い。
ちなみに住宅専用、すなわちマンションで世界一の高層物件は、今年韓国のソウルに完成した「Tower Place Three Tower G」(所有者は三星)らしい。階数は73階で高さは264m。日本では埼玉県川口市の「エルザタワー55」が55階建てで高さ185mが一番高層のマンション。階数のわりに高さが低いのは住宅専用だからなのかな?
さらに調べてみたら、住宅専用世界一の「Tower Place Three Tower G」は、「Samsung Tower Palace」という7つの高層ビル群の1つらしい。

tpalace.jpg

2002年に完成した「Tower Palace One Tower」はAからDまであり、AとCが59階建てで209m、Bが66階建てで234m、Dが42階(高さ不明)、2003年完成のTower Palace Two TowerはEとFが55階建てで191m。 ちなみにTower Gは写真の一番左らしい。住宅専用だけあって、1つだけ外観が大きく異なる。分譲価格はいくらくらいなのか調べてみようと思ったが、全然わからなかった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事