韓国ではeDonkey

Winnyの開発者が逮捕された。著作権絡みとはいえ、ソフトウェアの開発者が逮捕されるとは……。Napster以降、P2P系のソフトはいろいろ登場して、日本でもWinnyはWinMXと並んで人気があった。以前のWinMXの利用者逮捕に続いて、今回の一件で匿名性の高かったWinnyの利用者もこれで激減するだろう。でも、この手のソフトはまだたくさんある。利用者が他のソフトに移行するだけなんだろうなぁ。
ちなみに韓国で人気のP2Pソフトというと、以前は圧倒的に「ソリバダ」だったが、Winny同様に韓国で当局より使用停止命令を受けたので、今は「eDonkey」「overnet」が最もよく使われている。ちなみにこの２つのソフトは開発元は同じで、基本的にはWinnyにかなり近い仕様らしい。

Kiyotaka より:

2004年5月16日 8:38 AM

韓国ではeDonkey&overnetだと書いたが、その後韓国人に聞いたところでは、一番人気があるのは「프루나 (pruna)」だったらしい。

Kiyotaka より:

2004年5月17日 6:32 AM

そのPrunaだが、インストールが日本語版Windowsではうまくいかないことがあり、非unicode対応アプリケーションの設定を韓国語にしてインストールはできるのが起動すると、Korea Onlyと警告が出てコネクションが張れない。IPを見てるのだろうか？

Kiyotaka より:

2004年5月22日 6:12 PM

Winnyの一件で、逮捕された容疑者である「金子勇を支援する会」から弁護団への支援金が1000万円を超えたらしい。
http://www.freekaneko.com/ja/index.html
同サイトによると、開発した製品が著作権法違反に悪用されたことで開発者が逮捕されるのであれば、CD-RやWindows Media Playerなども違法とされる懸念があるという趣旨が述べられている。しかし、これってどうなんだろう？　実際、容疑者自身もWinnyでデータを受信していたらしいからなぁ。
そういえば、ネットエージェントがパケットをネットワークのキャプチャーして、Winnyの使用者を割り出すソフトを開発したとか。
http://www.netagent.co.jp/onepoint/winny.html
これでWinny使用者はほとんどいなくなるんだろうか？

Lim より:

2004年6月15日 2:31 AM

勝手に投稿してごめんなさい。
日付を見ると三ヶ月もたって問題は解決したかも知れないけど
prunaを利用してサーバに接続するときにIP filteringは行っていないはず、僕が使っているから。
Winny開発者の逮捕は本当に残念です。
著作権は確かに保護されるものですが日本政府のこんな方式は
よくないと思います。
元気出して！日本のIT、頑張ってください。
ある韓国人より

Kiyotaka より:

2004年6月15日 3:49 AM

Limさん、こんにちは。
Limさんは日本からprunaのサーバーにアクセスできているんですか。う～ん、何でうちだとKorea Onlyと出るんだろう？　IPフィルタリングしてないとすると、Windowsが日本語版だから？　他にどんな可能性があるんだろう？

寄り道より:

2004年11月29日 8:46 PM

こんばんは
自分も韓国人であります。
けど残念ながらprunaを使っていませんので
詳しいことは知りませんが
前に友人から聞いたことではprunaとedonkeyは
なかみがほとんど同じものだそうです。
ですからedonkeyからサーバーだけを加えるだけで
使えるのではないでしょうか？

そんこにるより:

2004年12月18日 11:30 AM

やっぱりeＤＯＮＫＥＹがあついですね～
日本語用はないのですが日本語パッチ
http://www.eonet.ne.jp/~auction/
なんてのもあるみたいですね～
京都君一号さん感謝です。

京都君一号より:

2005年1月3日 9:52 PM

ありがとうございます。まだ、ＢＥＴＡ版ですががんばって作りますのでよろしくお願いします。