Kiyologの気になる物……気になること……

menu

Kiyolog

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71
Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

自分が使うわけじゃないが、androidのタブレットを購入! とりあえずなので、解像度はともかく静電式のマルチタッチ対応機種ということでいろいろ調べて、Zenithink社の「ZT280-C71」という機種に決定。

この機種だとamazonあたりでも13000円前後~売ってるお店があるが、今回はスリル満点のAliExpressに出店してる「Estation Technology Co.,Ltd.」に12月6日に注文!このお店、AliExpressでZT280-C71を扱ってるとこの中でもロット数1からの販売の中ではかなり安く、日本までの送料込みで$110.93 、円高なのもあって日本円だと約9000円。EMSより高額で配送の早いFeDexの送料込みなのでかなり安い。

ちなみにZenithink ZT280-C71のスペックは、販売店によって微妙に異なる部分があるが

CPU:Amlogic 8726 (Cortex A9) 1GHz
OS:Android 2.3.4
Memory:DDR2 512MB
Strage:Nandflash 4GB
LCD Display:7インチ 5ポイントマルチタッチ静電式スクリーン (800×480ドット)
無線LAN:802.11b/g
カメラ、イヤフォン出力端子、Micro SDポート、Mini USB 2.0ポート、HDMI 出力ポート
バッテリー:3000mAH
サイズ:197mm×121mm×14mm 384g

となっている。バッテリーに関しては、購入した店では4000mAHとなってるが、公式サイトでは3000mAH、日本で扱ってるお店だと2400mAHとか2000mAHだと書かれている。いずれにしてもバッテリーの動作時間はあまり期待できないかも。CPUのAmlogic 8726もl公式サイトでも1GHzとなってるが実際は800MHzで動作してるらしい。でもまぁCortex A9搭載で7インチの静電式の5ポイントマルチタッチ液晶機種が9000円なら十分合格点!

DHL Express

DHL Express

ところが注文して料金をVISAで支払っても3日経っても一向に発送されない。AliExpressに出店してるお店だけに詐欺とかの不安もある(※一応AliExpressには商品の不着や故障・破損の返金保証はある)。出店者に問い合わせすると、FeDexの発送に問題が生じたので、差額は先方負担でDHLに変更したいとの事。DHLはFeDexと同等以上に配送が早いので料金も高いが、差額の負担がないので了承。7日に発送されて、11日にDHL上でトラッキングできるようになったが、届いたのは22日……DHL遅すぎるだろう。

※この配送の件が関係あるのかどうか分からないが、購入したEstation Technology Co.,Ltd.はその後、日本や韓国などアジア地域への発送が未対応になり注文を受け付けなくなった。欧州などからの注文は可。

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

パッケージの外箱はこんな感じ! さすがは中国製だけあって、どことなく安っぽい!

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

マグネットで蓋が固定されてる箱を開けるとこんな感じ。一見しっかりしたようなパッケージ構成だが、実際に入ってるのは本体、電源アダプター、薄い説明書のみ……割り切り良すぎ!(笑)。

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

一番ドキドキする電源投入。AliExpressの場合、不良品や故障品、破損品などの返品・返金は可能なのだが、海外の業者相手、しかもAliExpressの出店者だと結構疲れると聞くので、不具合や故障品でないことを願う。無事電源が入って、動作も問題なし。

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

問題なかったので日本語設定をして、日本語入力をインストール。ところでこのZT280-C71、どうもCyanogenMod7ってのが最初から入ってるらしい……海外の掲示板とかでもそう書かれてた。こういうところが中華製……変に気が利く(笑)

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

インターフェース類はこんな感じ。左からSDカードスロット、HDMI端子、USB端子(デバイス)、リセット穴、USB端子(ホスト)、電源端子、ヘッドフォンの順。マイクは側面に備わってる。

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

マイクと反対の側面には、電源ボタン、ボリュームのアップとダウン。ちなみに背面にはストレージのアクセスランプもある。

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

液晶側の下部には、「戻る」「ホーム」「メニュー」ボタンと電源ランプがある。

Zenithink ZT280-C71

Zenithink ZT280-C71

一応インカメラも付いてます……画素数は不明だけど、カメラアプリでちゃんと動作はする。

という訳で、無事動作するのでうちの手元を離れます。

しかし、CPUや液晶の解像度的にはWIndows Phone 7とほぼ同じクラスだけど、噂通りちょっともっさりしてますね~androidは。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事