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F-02FをAndroid 4.4.2にバージョンアップ

Arrows Tab F-02Fは発売時のOSはAndroid 4.2.2で、2015年2月5日にAndroid 4.4.2へのOSのバージョンアップが提供開始された。プレスリリースによると、バージョンアップで改善されるのは主に以下の4点。

  • 絵文字のリニューアル
    ドコモの絵文字がリニューアルして252個から698個に拡大。他社ケータイ宛に送っても自動変換される。
  • プリンタ連携機能
    Googleクラウドプリントに対応し、より簡単に写真やWebサイトの印刷が可能。
  • アイコンのリニューアル
    ステータスバーに表示されるアイコンのデザインが変更。
  • 編集操作の向上
    テキストの範囲選択やコピー&ペーストなど編集操作性が向上。

OSが4.4.2になることで、アプリからのSDカードへのアクセス制限などもあるが、4.2.2より4.4.2の方が全体的にはパフォーマンスが上がるし、バグも減るような気がする。

落札したF-02FもOSのバージョンは出荷開始時のAndroid 4.2.2のまま。中古だと前のユーザーが4.4.2へバージョンアップしている場合もあるが、入手したのはそうではなかった。

ここで問題になるのがOSのバージョンアップ方法。最近は機種によってはOSのアップデートファイルをPCでダウンロードして、PC経由でバージョンアップできる機種もあるが、F-02Fの場合はLTE回線またはWi-Fiのみ。ネットによれば、Wi-Fi経由であってもドコモ回線の有効なSIMがないとダメだと言う話もあるし、格安SIMならOKという話もある。ドコモショップでもバージョンアップしてくれるのだが、契約回線がなくても対応してくれるのかはショップ次第っぽい。

とりあえず先日届いたSo-netの0 SIMをF-02Fに挿した後、APNの設定をして0 SIMを有効な状態にしておいて、Wi-FiでOSのバージョンアップをタブレットから実行してみる。

 

どうなるかと思ったが、すんなりOSのバージョンアップファイルがダウンロードされ、ダウンロードの準備が完了する。「すぐインストール」を選ぶと、

再起動後、Android .4.4.2へのOSバージョンアップが始まる。アプリ等のインストール状況にもよるが、だいたい35分~1時間程度でバージョンアップは終了するらしい。

うちはセットアップしただけでアプリも特にインストールしない状態の本体から実行したので、40分程度で作業は完了し、無事Android 4.4.2へバージョンアップした。

すべての格安SIMでOSのバージョンアップができる訳ではないが、0 SIMはとりあえずバージョンアップ作業には使えるようだ。

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