28Jun
KiyologがK-POP関係の話題を盛んに扱っていた頃、KPOPSTARというアカウントでYouTubeに登録していた。
当時は日本でK-POPの番組とかそんなに放送していなかったので、日本語で説明を付けたK-POP動画をアップロードしていた。
その後、1年くらいするとYouTubeから動画の著作権に関しての警告が来るようになり、対象の動画や対象になりそうな動画をその都度削除していたのだが、その後アカウントは停止された。当時、自分の友人とかもKPOPSTARをお気に入りチャンネルに登録してくれていた。
それから1カ月くらいすると、Googleから
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こんにちは
調査の結果、お使いの YouTube アカウントが利用規約に違反していないことを確認できました。この結果を受け、お使いのアカウントの停止を解除いたしました。現在アカウントは有効で、これまでどおりご利用いただけるようになっております。
パスワードをお忘れの場合は、こちらのリンクからパスワードをリセットしてください。
今後とも YouTube をよろしくお願いいたします。
YouTube チーム
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というメールが届いた。動画を削除した事で、アカウントが復活したと思ったのだが、いくらやってもログインできない。パスワード再設定しても無効になる。
これはいったい何?
その答えは、しばらくして判明した!
何とKPOPSTATRは、韓国の放送局SBSがK-POPを配信するアカウントとして登録していた。
この話のスゴイところは、Googleがアカウントを停止にしていたKPOPSTARをSBSに勝手に譲渡したことだ。
それだけならまだしも、SBSに譲渡してアカウント停止を解除したことで、その件のメールがKPOPSTARの登録メールアドレスであるうちに来るようになったこと。つまり逆に考えれば、SBS側はYou Tubeに登録しているうちの情報を見放題な訳で、GoogleはSBSに勝手にうちの個人情報を公開したことになる。これは国内では個人情報保護の違反にあたるんではないだろうか?
ちなみにKPOPSTARをお気に入りに登録していた友人は、SBSがアカウント取得後にそのチャンネルにお気に入り登録した状態になっている(苦笑)
Googleの情報管理のずさんさと、金で売り渡したのか知らないが個人情報込みで韓国企業にアカウントを無断譲渡してしまうモラルの無さに呆れてしまう。携帯電話だって、解約された番号をすぐに再利用はしないのに!!
まぁもう1年半以上の前の話だけど、Googleって怖いな!とメールを整理していて再認識した。