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HP ZBook 15 G3 その2

ZBook 15 G3の標準モデル(Customized in Tokyo)は、内蔵ストレージが500GBのHDDのみとなっている。

今回購入したモデルでは、2.5インチベイに米Seagate製のFireCudaの500GB HDDが搭載されている。標準モデルにはリカバリー用のCDやDVDは付属しないので、このHDDに内蔵しているリカバリー領域を使うか、HP Cluod RecoveryというアプリでUSBメモリーなどにリカバリーイメージを作成して、そこからブートしてOSや標準アプリの再インストールができる。

従来のPCでは出荷時に内蔵HDDにリカバリー領域が設定され、そこからいつでもシステムのリカバリーができた半面、内蔵HDDからCD-RやDVD-R等にリカバリーディスクの予備を作るのはOSのライセンス関係からか1度のみしかできず、これを実行してしまうと中古で売却する際の買取価格が安くなる等の問題があった。また作成したリカバリーディスク自体は複製できるとはいえ、無くしてしまうと再購入しなければならない。HPがCloud Recoveryを導入して、いつでもリカバリーUSBをインターネット経由でいつでも作成できるようになったのは進歩の1つ。

SSDを増設

ZBook 15 G3の魅力の1つは、拡張性の高さ。ストレージは2.5インチのSATAのドライブベイが1基、他にM.2 2280 SATA/NVMe対応のスロットが2基ある。さすがに今どきOSのインストールしているドライブがHDDではパフォーマンスが悪いのでSSDを増設することにする。ZBook 14と入れ替えでZBook 15 G3を使うので、ZBook 14のSSDを換装しようと思ったが、ZBook 14はM.2でも2242という2280の約半分の長さの小型サイズのSSDしか装着できなかったので、手元にあるM.2のSSDはすべて2242サイズ。一方ZBook 15 G3は2280サイズのみで2242サイズはそのままでは装着できない。2.5インチにM.2 SSDを装着するアダプターだと、M.2のサイズは2242/2260/2280の3サイズが装着できるようにネジ位置があるが、今回は2.5インチベイはそのままHDDを残すので他の方法を考える。

世の中にM.2 SSDのサイズを変換とか延長するアダプターはないかと探したが、どうやらそんな変なものは存在しないらしい。ZBook 15 G3のM.2スロットに2242サイズのSSDは装着できるが、そのままではSSDを固定するネジが取り付けられない。いろいろ考えた挙句、2280サイズ用のSSDヒートシンクに2240を耐熱テープで固定する方法を試してみることにした。ヒートシンクは親和産業のM.2 SSD用ヒートシンクカバーを購入した。通常の1枚の板状でなく、コの字型になったヒートシンクでこの方が全体をしっかり固定できる。

あとはこのままヒートシンクごとM.2スロットに装着し、ヒートシンクのネジの切り欠けにネジが止まるようにワッシャーをかます。15インチのノートなので頻繁に持ち歩くこともないので、とりあえずこれで固定でき、OSやアプリをインストールしても問題なく使えているので、しばらくこれで様子を見てみようと思う。

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