Kiyologの気になる物……気になること……

menu

Kiyolog

iLink活躍

28D3000の外部入力の画質が悪いと書いたが、思わぬ方法で改善することができた。うちのスカパーチューナーは貴重なiLink出力があるSONYのDST-MS9なのだが、これを28D3000のiLink端子に接続すると、BS/CSデジタルチューナー用に内蔵しているMPEG-2デコーダーでスカパーの放送をデコードして見られる。しかもケーブル1本で映像も音声も伝送できる。同様にスカパー録画に使っている日立のD-VHSデッキDT-DR20000も接続すると外部入力と比較してかなりきれいに表示できる。う〜ん、MPEG-2デコーダの出力からハイビジョンの回路へがデジタル to デジタル変換なので、外部入力のアナログ映像をデジタル変換するより劣化が少ないってことなのか、あるいは単純にデコーダーの性能の差なのか。いずれにしても確実に画質は良くなった。
というわけで
DST-MS9(スカパーチューナー)

iLinkケーブル

DT-DR20000(D-VHSデッキ)

iLinkケーブル

28D3000(デジタルハイビジョンテレビ)
という接続に落ち着いた。
が、DT-DR20000に思わぬ欠点が発見されてしまった。何とiLink経由で録画する際に複数のチューナーからのストリーム入力を受け付けないのだ。DST-MS9リンクして録画可能にしてしまうと28D3000のBSデジタルの番組を録画しようとしても入力を受け付けない。DT-DR20000側でどのチナーを使うか選ばないとならないらしい。さらにハイビジョン番組はiLink経由でストリーム録画できるのだが、DT-DR20000がハイビジョン対応のデコーダーを搭載していないのでiLink経由をして28D3000で再生するしかない(※そういえばVictorのHM-DH30000とかはハイビジョンデコーダーを内蔵していたなぁ)。とはいえ、ケーブル2本で3つのAV機器を接続して再生や録画、操作までできるのは便利。
あとは
上と同じなので省略

28D3000

iLinkケーブル

Windows XP
にすれば、パソコンで録画・再生も可能になるなぁ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事