18Oct
LG Quantum C900をWindows Phone 7.5 (Mango)にアップデートした事でバッテリーの持ちが悪くなった。こう書いてしまうと、Mangoが従来に比べてバッテリーを消費するOSになってしまったようだが、実はそうではない。バックグラウンド処理できる事が増えたので、適切に設定しないとバッテリー消費が増えるという話。
バックグラウンド処理の設定は、設定→アプリ→バックグラウンドタスク で、どの処理を有効にするかを指定できる。大半をオフにすればバッテリー消費は減らせるが、その分だけLiveタイルが動かないなど魅力も半減する。まぁこの辺りはWIndows Phoneだけでなく、androidやiOSでも同じ。
一番いい解決法は複数のバッテリーを用意することだが、プロテクターを外して、裏蓋を外して、バッテリー交換じゃ手間がかかる。そこでUSB出力付きのモバイルバッテリーで出先でも充電できるようにした。この手の製品はいろいろ出てるが無難なのはSANYOのeneloopシリーズ。新製品が出たことで安くなってる「KBC-L2BS」を買ってみた。
価格はアマゾンで送料込で2,626円。純正の予備バッテリーが$30近くするのを考えてもこっちの方が汎用性や利便性が高くていい。
USBのACアダプターの話で書いたようにQuantum C900もXperia同様に割とアダプターやケーブルを選ぶ感じがするけど、KBC-L2BSは問題なく使えた。これで出先でも2回くらい充電できるので安心!