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Windows 7 Ultimate

Aspire One 532hにMac OS X 10.5.6をインストールしたものの未対応のドライバーが多くて使い勝手イマイチだったので、気分転換にOSをWindows 7のStarter EditionからUltimate Editionにアップグレードした(笑)。アップグレードは、Windows 7のUltimate Edition以外のスタートメニューにある「Windows 7 Anytime Upgrade」を使う方法にしてみた。これは販売店やオンラインで現在使ってるWindows 7より上位Editionのキーを購入し、そのキーを使ってWindows 7 Anytime Upgradeで上位Editionへとアップグレードする方法。

基本的には追加ダウンロードやインストールは必要なく、キーの認証が完了すると早いマシンなら10分くらいで上位Editionへと移行できる。また使っているパソコンのプログラムやデータにまったく変更を加えずに移行できるので非常に便利。どうやらWindows 7はStarter EditionでもUltimate Editionでもインストールしている内容は同一で、それをキーによってロックしたりアンロックしてるらしい。

NetBookに搭載してる事が多いStarter Editionの場合、Home Premiumへのアップグレードは店頭で購入したアップグレードキーが使えるが、Professional EditionとUltimate Editionの場合はオンラインで購入したキーしか使えない。ちなみにオンラインでキー購入する場合、Srart EditionからHome Premiumへのアップグレード価格は9,240円、Professionalへは13,440円、Ultimate Editonへは21,840円……Ultimate EditionへアップグレードするとAspire Oneがもう1台買えてしまう(笑)


早速トライしてみる! まずはキーをオンラインで購入するか購入済みのキーを入力するかの選択。パッケージ版で購入してたり、再インストールの場合は下のお持ちのキーの入力を選ぶ。オンラインで購入する場合は、次のステップで各Editionごとの機能の違いとアップグレード価格が表示されるので希望のものを選択し購入する。キーを購入後は自動的にアップグレードが開始される。


手持ちのキーを入力する場合は、この画面でキーを入力する。入力したキーがオンラインで認証されると自動的にアップグレードが開始される。


アップグレードが開始されると、この画面が表示される。目安は10分と書かれてるが、早いマシンだと5分くらいで終了するらしい。うちのAspire Oneは1時間以上かかりました。ATOMだから??


アップグレードが終わると、この画面が表示される。無事アップグレード完了!


システムで確認すると、ちゃんとUltimate Editionに変わってる。それにしてもエクスペリエンスが低すぎる(笑)。このスペックにUltimateはもったいないかと思ったが、使ってみるとそうでもなかった。

唯一の疑問は、このキーは他のパソコンでも使えるのか?ということ。やっぱりAspire OneはStarter Editionでいいと思ってシステムリカバリーして、他のデスクトップマシンにこのキーを入れて認証されるのかすごく気になる。

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