29Jul
富士通東芝製のWindows Phone 7端末「IS12T」が発売され、いろんな記事が出てるけど、まぁレベルの低い記事が多いこと(苦笑)。これがiPhoneやAnrdoid端末ならそれなりに使用経験のあるライターや編集者も多いだろうから、レビューもかなり深く書かれてたりする。
ところがまったく新しいOSを採用した端末なのに、1日くらい触っただけで分かったような顔をして記事を書くライターが多い……そして編集者側もまったくなってない。Mac OS Xが10.5から10.6になったのと違うんですけどね(苦笑)。1日そこら触ってWindows Phone 7っていうOSの事がどれくらい分かるんだろう? 俺だって毎日使ってるけど、いまだに発見とかあるし、こうすれば便利だなって思う事が結構ある。
まぁIS12Tが発売されれば、また記事は出るかもしれないが、継続して使ってないとWIndows Phone 7の良さや使いこなしのポイント、iPhoneやAndroidとどう違うって、どこが魅力や訴求ポイントかなんて分からないと思うんだけどな。
発売前から危惧したようにやっぱりIT系雑誌のライターや編集者は、iPhoneやAndroidと比較してこれがないとか、これがどうとか、Internet Explorerのスクロールはスムーズだとか(笑)……そんな情報ばかりを世の中の人は知りたいと思ってるんだろうか?
あと、マイクロソフトなり富士通東芝にちゃんと確認して記事書けよ!って事も多過ぎる。ホント質が低いよな……記事もライターも。