26Jun

AliExpressのセールでDAJA社のレーザー彫刻機「DJ6」を購入した。
DJ6はもともと2021年にクラウドファンディングのKickstarterで出資を募集していた製品で、その後日本のMakuakeでも3万円台で募集していた製品。
どちらも目標額を達成し、その後DAJAの製品ラインアップに加わった。
今でもアマゾン等で3万円前後で発売されており、国内ではLED照明・LEDサインの製造・販売の株式会社ビームテックが総代理店となって、DAJA社の製品を扱っている。
今回AliExpressのセールではDAJAの公式ストアでセール価格で1万5000円円台、クーポンやコイン併用で1万2000円程度で購入できた。
いつもながら外箱は……
AliExpressなので、やはり箱は一部潰れて届く。もうちょっと何とかならないのだろうか?
外箱を開梱すると、中身はこんな感じで一番上に説明書とガラスに刻印する際に貼るシートが載った発泡スチロール、それを持ち上げるとレーザーモジュールを収めた本体とL字型の本体を載せるベース、遮光のグリーン色のL字型アクリル、下部の発泡スチロールにACアダプター、USBケーブル、出力用のサンプル素材、PC用の出力ソフトを収めたUSBメモリが入っている。
説明書は日本語のページもあり、それなりにページ数もあって分かりやすい。
DAJAの日本語ページから取扱説明書のダウンロードもできるので、購入前に読んで概要を確認することもできる。
本体ではほとんどできる操作はない
本体を組み立て(といってもベースに本体を載せるだけ)、付属のACアダプターとUSBケーブルを本体側面のそれぞれの端子に接続し、赤い電源スイッチを入れると本体が起動し、初期動作をすると待機になる。
本体で操作できるのはヘッドの移動と刻印範囲をレーザーで示すプレビューボタンを押すことくらい。
刻印に関することはPCかMacあるいはスマートフォンのソフトから指示することになる。
レーザー出力は3W
搭載する半導体レーザーの出力は3W。この出力では紙1枚を切ったり、革や木材に彫刻はできるが金属等はできない。
ただしアルミはアルマイト加工したものなら、アルマイトを焼いてアルミの地を出すように彫刻することは可能。
次回はソフトのインストールやその他を紹介しようと思ったら、実は初期不良?なトラブルが発生。
その辺は次回にまた紹介します。