10Mar

搭載方法はさまざまだがPDAにキーボードが付くのはいつの間にか当然になってきた感じがする。NewtonやGoが目指した手帳と変わらぬ手書きによる入力の実現には、どこのメーカーもあきらめ気味なのだろうか? 本格的にキーボードにこだわったのは、ZaurusのMI-E1が最初? スライドのキーボードを搭載したのは手書きに自信とこだわりがあったシャープだからなのか? それともPDAは手書きやペン操作というイメージが強いからなのか?
先日購入したJornada 568は後付けキーボード(というか本体ドッキングキーボード)。後付けにも関わらず、バックライトでキートップが光るあたりのこだわりはHPらしいのからしくないのか……。
PocketPCの雄であるiPAQもH3800シリーズからは純正のキーボードが用意されている。本体の下からスライドさせてドッキングする方式はかなり大げさ。ジャケット方式の弊害なんだろうか? iPAQにはJornada方式のかぶせて装着するサーパーティ製品もある。PocketPC系はやはり標準でキーボードを搭載するというのは今後もありえないだろうか?
そしてPalmの雄であるCLIEもキーボード付きの製品がいつの間にか3代目。グラフィティ専用エリア非搭載のキーボード入力重視のマシンまでラインアップしている。やっぱりペンによる快適な入力はまだまだ夢なんだろうか……
おー、こうして比較するとおもしろいね。
こうして並べて見ると、なぜか円形のキートップが多い。