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ボルドー 2000年高評価

2000年のボルドーのワインの評価が一段落した。Wine Advocate誌主宰の世界で最も有名な評論家の一人であるロバート・パーカー氏は、最新のWine Advocate誌で何と100点満点のワインを4つ(Ch.ラトゥール、Ch.シュヴァル・ブラン、Ch.ラ・ミッション・オーブリオン、Ch.ラ・コンセイヤント)も評価した。また90点以上の評価を受けたワインも80種類以上。まさに異常事態。

このため、日本でも2000年のボルドーワインは4月あたりの入荷時期からすでに異常価格。100点満点の4つのワインのうち、Ch.ラトゥール、Ch.ラ・ミッション・オーブリオンは4万円でようやく買えるかどうかになってしまった。Ch.シュヴァル・ブランはもともと5大シャトーより高いのだが、インターネットや店頭を見る限り売っているとこは見つからなかった……きっと売っていたら6万円くらいするんだろう。

100点評価のうち、お気に入りの銘柄の1つのCh.ラ・ミッション・オーブリオンは、通常のヴィンテージなら1万円前後で買えるのだが、2000年は3倍以上に値上がり購入を断念。セカンドのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンも例年なら4000円弱なのに、2000年は6000円前後と5割アップ。まぁラ・シャペルは、ラ・ミッションより生産数が少ないことを考えれば、ちょっとホッとする。さっそくオーブリオンのセカンドのバーン・オーブリオンと一緒に買って保存中。セカンド2本でも1万3000円を超えるのって何か納得いかないなぁ……いつもならファーストが買えるのに……

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