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リージョン1

markking.jpg

うちにある唯一のMark KingのライブDVDを見た友人が欲しいというので、amazon.comで検索して商品を発見。ところが……リージョン1になっている? うちにあるのはリージョンフリー版なのだが、いつからリージョン1用になってしまったのだろう?

うちにはリージョン選択プレーヤーがあるのでリージョン1でも困らないのだが、車等で見れないのでフリー版を友人に譲るわけにもいかない。どうしよう。ちなみに同じレーベルでリリースされているMarcus Millerのライブ(これも唯一の単独ライブDVD)もリージョン1になっている(うちのはフリーなのに……)。ドイツ製のレーベルは謎だ。ちなみにこの会社のDVD、かなりアーティストのラインアップが個性的です。Steve Lukatherの単独ライブとかもあります。しかもみんなDD 5.1ch。

ちなみにこのMark King、解散したLevel 42のリーダー兼ボーカル兼ベーシストです。英国生まれで、ご当地ではポール・マッカートニーと並び称されるスーパーベーシスト。何しろPrince Trust Concertに出演するベーシストはポールとマークくらいですから。ちなみにテクニックで、Marcus Millerと並んで無敵のベーシストです。解散後も地道に活動してまして、Level 42なんてサイトでCDやDVDをリリースしています。

目下注目は、同サイトで発売中の

Level42 Collection

Level42 Collection

Level 42 The Collection DVD+CD。しかしPALなんだよなぁ……PALのDVDも見れるけど。

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コメント

  1. kato より:

    Amazonのリージョン情報って、必ずしも正確ではないようです。
    リージョン1だと思って購入したら、リージョンフリーだった、
    なんてことがあるそうです。

  2. nobi より:

    音楽系DVDって、ちょっと前までリージョンフリーのものが大半だったけれど、どんどんリージョン固定になってきているみたい。昔は米国に行くと大量に音楽モノのDVDを購入して来たけれど、最近はそれをしなくなってきた。うちにもリージョン1のプレーヤーはあるけれど、なんか面倒だもんね。
    ここいらへんもさ、iTunes Music Storeじゃないけれど、どっかに中央のRight Management Serverがあって、後からお金とか払ってリージョンオール再生権とかを追加できればいいのに...

  3. Kiyotaka より:

    amazon.comに限らず、ショッピングサイトのリージョン情報ってパッケージの情報をそのまま入力している場合がほとんどなんだよね。だからリージョン1になっていてもリージョンフリーってのもあるけど、リージョン1以外の再生は保証していないのでユーザーリスクになってしまう。
    まぁ、リージョンが固定されている表記で実はフリーってのは嬉しいけど、逆は困るよなぁ。例えばうちにある韓国男性グループgodのライブDVD。リージョンオールって書いてあるのに、実はリージョン3みたいなパターン。このパターンの場合、良心的なサイトでは返金してくれるけどね。
    林の言うように、やはり音楽系も本来のリージョンの役割を果たすようになってきたのかもな。
    ところでMac OSの場合、やはりDVDのライセンスを管理するのは難しいのでは? iTunesで音楽に関してはある程度はこうした管理ができるようになったけど、映像系のQuickTimeにはこうした仕組みがまったくないもん。その点Windowsは、Mediaの著作権管理機構があるのでメーカーも対応がしやすいんだよなぁ。