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巨人の星 1500円に!

巨人の星 DVD

2001年5月から2002年4月に発売され、「青雲編」「雄飛編」「不死鳥編」「栄光の星編」の全33DISC(182話)で完結した「巨人の星」DVDシリーズのうち、初期の「青雲編」1〜3が「スペシャル・セレクション・シリーズ」として1500円で3月20日から発売される。従来はハリウッド・プライスとして1DISCが2980円、3枚組のBOXが8940円(ちなみにバラで全部買うと税別で98,340円)だったからいきなり半額。今後も継続してでるのか不明だが、従来版は初回限定、今回は期間限定なのでどっちも生産数には限りがある。

青雲編1〜3には第1話〜第18話までが収録される(1DISC6話)。

ちなみに日本のアニメーションで巨人の星のDVD BOXに匹敵するのは、

●田中芳樹原作のアニメ「銀河英雄伝説」のDVD BOX
(本編110話/外伝54話/長編3作品をDVD45枚で収録、220,000円)

●ヤッターマンのDVD BOX1〜3
(全108話でDISCは18枚、価格は合計105,000円)

●DRAGON BALL ZのDVD BOX1〜2
(全294話でDISCは50枚、価格は合計200,000円)

くらいしかない。

銀河英雄伝説が放送話数の割に異常に高いのは作品全般に渡ってクオリティの低いカット描き直し、台詞の一部差し替え、未放送分の新規制作、台湾テレビ放送時の音声と字幕の収録というとんでもない手間をかけてDVDマスターを制作したから。

まんが日本昔話

まんが日本昔話

放送回数でいえば「まんが日本昔話」が20年間の放送で1500話以上を制作したらしいので、もしDVD BOXを発売すれば両面2層のDISC1枚に24話収録しても60枚以上になるはず……いくらになるんだろう? あとはサザエさんくらいか(4000話以上?)。まぁ、まんが日本昔話は幼児の教育にもいいから発売されたら買う人もいるだろうけど、サザエさんはないよなぁ……そこまでして見たい人は。

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コメント

  1. Kiyotaka より:

    買ってみました「青雲編 Disc.1」。
    パッケージはそのままハリウッド・プライスのものみたい?
    価格表記がジャケットにはどこにも書いてなくて、スペシャル・セレクション・シリーズの帯が封入されている。取っちゃったら見分けつかないのでは?
    DVD版の巨人の星は、例の差別用語と呼ばれる言葉も放送時のままで入ってます。最近スカパーとかで放送されてもあちこち音声がなくて不自然だったのが、ちゃんとオリジナル通りでスッキリ見れます。