Kiyologの気になる物……気になること……

現在使ってるパソコンやその１～３で紹介しなかった機種を紹介。

これを書きながら、そういえばIRIXを使っていた時期もあったな～とフッと思い出した。

Acer Aspire One 532h

現在、出先などに持って行ってくネットブック。当初はノートパソコンにしようかと思ったのだが、外でそんなに面倒な作業をすることは皆無なので軽くて小さいネットブックでもいいかなと思って購入。この機種にしたのはたまたま法人向けのBluetooth内蔵モデルが安かったから（笑）。そうでなければ、HP(笑)の金色のVivian Tam Editionにしてたかも。HDを換装してMac OS Xとのデュアルブートにしようかとも思うのだが、結局Windows 7 Starterのまま使用中。メモリーだけ2GBに増設。

ちなみにもしたらこっちにしていたかもしれないくらい迷ったのが、「HP Mini 210 Vivienne Tam Edition」。ゴールドボディのHP Mini 210に蝶のデザインを

HPはその前のモデルのMini 1000にも「Vivienne Tam Edition」を設定していて、こっちは赤いボディに花のデザインを施している。この辺りはデザインを描いたフィルムに樹脂を流し込み、そのデザインを転写させるHPのコンシューマー向けノートPCに採用しているImprint技術ならでは。

Silicon Graphics Indigo2

学生時代はCGを専攻してしたのもあって、Silicon Graphics（SGI）への憧れはかなりのものがある。10年くらい前に秋葉原の路上で中古のIndigo2が数万円で売っていたので悩んだ末に購入（笑）。ただし、このIndigo2にはOSが付属してなかったのだが、購入したところの店主がインストール用のメディアのCD-Rコピーをくれて、CD-ROMドライブも貸してくれたのも購入に踏み切ったきっかけ(笑)。

学生時代はUNIXやC言語は毎日使っていたが、Indigo2を購入した頃はすっかり忘れていた。加えてSGIのOSであるIRIXはUNIX系とはいえ、ちょっと独特なのでネットであれこれ調べてOSをインストールできるようになるまでにかなり時間がかかった。CPUはMIPSのR4400MHz、クロック周波数は150MHｚ。

ちなみにIndigo2……というかSGIのマシンはDDS1のDATストリーマーに音楽を録音したDATを挿入すると、SCSI経由でDATの音楽データをリッピングできるというアプリケーションが付属していたので、DDS1のストリーマーを海外が200ドルくらいで輸入した。その後、HDやCD-ROMのマウンターを輸入したり、OSをインストールできるCD-ROMドライブやExtremeグラフィックスのジオメトリーエンジンのビデオカードを購入。

Silicon Graphics O2

Indigo2は楽しいんだけど、やはり売りであるジオメトリーエンジンの性能は、旧機種のIndigo2だと当時のパソコンの高性能ビデオカードに劣るし、CGソフトもとても高い（笑）。当時NetscapeのWebサーバーがIRIX用に無償で提供されていたこともあってWebサーバーを家に設置しようと思ったのだがIndigo2はとにかくデカイ。で、小型筐体のO2をサーバーにしようと思い、O2を中古で購入。CPUはMIPSのR10000でクロック周波数は195MHz、Indigo 2よりはだいぶ性能が上がってる。O2はCD-ROMドライブ内蔵なので、Indigo2のようにOSのインストール用のCD-ROMドライブ探しに苦労することもない。この頃にはSGIのIRIX 6.5.15の正規メディア（CD-ROM 20枚組）も購入していたので、O2も無事IRIXのインストールに成功した。

Apple iMac G5 (iSight)

何を思ったか、突然購入したiMac G5。ただデザインなどの環境をすっかりWindowsに以降してしまったのもあって、メインで使う機会は購入時にはすでになかった。便利なリモコンApple Remoteのおかげで、現在はDVDプレーヤーと音楽再生のステレオ代わり。クロック周波数1.9GHzのPowerPC G5搭載なので、ネット閲覧やメール、Officeソフトを使うには十分な性能。とりあえずMac OS X 10.5は動くのでiPhone等シンクロにも使えるし、最新のアプリを使いたいのでなければ価格によっては1台中古で買ってもいいマシン。ただiPhoneは未だに購入予定がない(笑)

その5に続く