4Sep
部屋の掃除であれこれ捨ててる中、久々に部屋の奥から
こいつが登場。うちにあるアップル製品の中で最も古いモノ。
電源入れて画面表示したら、ちゃんと動いてる(笑)。
電源入れるとこんな感じ。ROMは最終バージョンの3。
この年代のアップル製品でも、ドライバーとネジを使わずに簡単に本体を開ける事ができるのはさすが!電源ユニットやマザーボードもドライバーなしで外せたと思う。
豊富な拡張性。RGBモニター以外にコンポジット出力も搭載。マウスとキーボードはADB(Apple Desktop Bus)なのでPower Mac G3以前の物がそのまま使える!
Apple IIGSは、Apple IIのDisk II(5″FDD)、Mac PlusのFDDやHDDが使えるのだが、逆に純正以外は使えないのが不便。
ところがせっかく引っ張りだしたので、ちょっと調べたら
CFカードをHDDの代わりにするという拡張カードが発売されてて、これを使うと何と当時は不可能だったHDを内蔵できちゃう! 同様の製品でMac PlusとかSCSIのHDしか使えなかったMacにCFカードをHDDに替わりにするアダプターもある。海の向こうじゃ、初期のオールドMacやApple IIは今でもいろいろ対応品があるのにビックリ!
FDDもアップル純正の5″や3.5″なんて今や入手困難だけど、Windows用の汎用の3.5″FDDを使えるようにするアダプターなんてのも発売されてた。どんだけ米国人はGS使いたいんだ?
本体メモリーも懐かしの30ピンDIMM(680×0のMac用)を流用できる拡張メモリーカードがある。Appleワールドスゴイ!