Kiyologの気になる物……気になること……

韓国で７月に前編・後編で放送され、日本のワイドショーやニュースにも紹介された韓国MBC制作の（朝鮮戦争）停戦50周年ドラマ「신 견우직녀 (現題は新 牽牛織姫だが邦題は新七夕物語)」がスカパーのKNTVで８月22日（再放送は23日）に放送された。
公式ページに書いてあるこのドラマ概略は、
2002年釜山アジア競技大会のスターはスポーツ選手でない北朝鮮応援団だった。才能と美貌を兼ね備えた彼女らは北朝鮮に対する固い認識を変え、韓国人達と共に「私たちは一つだ」を叫んで「統一」を話した。朝鮮戦争後50余年が過ぎ、緊張だけがいっぱいだった南北の対立がいよいよ「和解」側に方向を定め始めたのである。「新七夕物語」は未来統一の主役である南と北の新世代、すなわち北朝鮮応援団と韓国記者間の愛を話。互いに違う体制の中で生きてきた彼らは、葛藤する中にお互いの差を認めて共通点を確認していく。彼らの愛の過程はまさに私たちが進む統一の青写真になるだろう。また、お互いが愛するにも関わらず、別れるしかなかった離散家族の問題もドラマに折り込むことで、50年の歳月を経ても相変らず変わらない分団という問題をもう一度考えてみる。
となっている。
出演は
チェ．ガンヒ(강희)が演じる、江原元山市出身で平壌音楽舞踊大学4年に在学中の北朝鮮応援団一員のリ・ヨンジョン(리연정、24才）と
リュ・スヨン(류수영)が演じるソウル生まれでスポーツ新聞社と短期契約を結んだフリーランスのルポライターのシン・テヨン(신태영、29才)。