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新型プリウス日本デビュー

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7月4日のKiyologでも書いたトヨタの新型プリウスが日本でも発表された。米国モデルに搭載され注目だったBluetoothはメーカーオプションながらも日本モデルでも採用され、携帯電話と無線接続し、車両のマイク&スピーカーを使用してハンズフリー通話ができる。ただし、この装備はメーカーオプションなので、購入時に装備を注文しないと後から取り付けることはできない。数年後の中古市場でこの装備の有無で車両価格がどの程度変わるかは、今後のBluetooth対応携帯電話の普及次第といったところ。
もう1つの注目装備は「インテリジェントパーキングアシスト」機能。これは車体に搭載されたカメラで表示される映像をモニターで確認しながら、前方車両の位置と駐車位置をコンピューターに記憶されると、縦列駐車や車庫入れを自動で行うという機能。ハンドルやアクセル操作は車が自動で行うので、運転者は安全確認とブレーキを使った速度調整をするだけで1分前後で目的の場所に駐車できるという優れモノ。暗視モードもあるので夜間でも利用できる。このインテリジェントパーキングアシストはトヨタのネットワークサービス「G-BOOK」対応DVDナビ、Bluetoothがセットでメーカーオプションで装着できる。オプション価格は23万円。ちなみにG-Bookは携帯電話を利用して各種情報を双方向でやり取りできるサービス。携帯電話接続の他に144kbpsのCDMA方式によるデータ専用通信専用モデムを使った接続方法(この場合は通信料金は固定で月額1380円)も選べる。

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