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見応えがあり過ぎる

SBSドラマ「情」

韓国のドラマは見応えがあり過ぎる。なぜかといえば長いからだ。長いのは何か? それは放送時間であり放送回数である。日本のドラマは1シリーズ(1クール)11話、アメリカのドラマは1シリーズ(2クール)で22話が基本。これは四半期を1クールと考えると合理的な放送パターンだ。しかも日米とも通常の1時間枠のドラマだと、CMを除いた実質的な放送時間は43分前後だ。

これが韓国ではどうなのか? そもそも韓国には毎週1回というドラマの放送形態がほとんどない。月火ドラマとか、水木ドラマとか、週末ドラマとかなぜかほとんどのドラマは1週間に2話ずつ放送する(あるいは日本でもお昼い放送されるような毎日放送するドラマだ)。しかも1回の放送時間が長い。1本のドラマの実質的な放送時間が53〜70分もある。しかも放送回ごとに放送時間が全然違う。日米のドラマでは考えられないバラツキだ(CM枠はどうするのだろうか?)。ちなみに放送回数はミニシリーズといわれるもので16回が基本。あとは作品次第。

上の「情」というドラマはSBSで2002年に放送されたもので放送回数24回(もちろん週2回放送)。ゴルファーの成長を描いた「ライバル」は20回、チャン・ドンゴン主演の「モデル」やウォン・ビン主演の「クァンキ」は36回。この放送回数はどういう基準で決めているのか謎である。ちなみに韓国の大河ドラマは放送150回とか平気である……途中から見るのは困難に近い。

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コメント

  1. kato より:

    katologへお越しいただき、ありがとうございました。
    Yumlogにこちらのリンクが張ってありましたので
    拝見させて頂きました。
    韓国に訪れた際、宿泊先で当地のバラエティー番組を
    ボーッと見ていたんですけど、日本のバラエティー番組と
    よく似ていますね。画面いっぱいに表示されるテロップや
    どっきりカメラみたいなものがあり、面白かったです。
    これからも韓国ネタをどんどん紹介してください。
    楽しみにしています。

  2. Kiyotaka より:

    韓国の番組って、見始めると日本の番組見なくなっちゃうんですよ。バラエティーは吹き出しとかテロップが派手だし。
    kiyologではサブタイトルにあるように韓国とワインで行こうと思ってたのですが、Windows CE系もちょこっと盛り込むことにしました。といっても編集部界隈では誰もCEなんて興味ないだろうけど……。