16Apr
週末のHighMATプレーヤーの発売が迫ってきた。HighMATはMicrosoftと松下が共同開発したデジタル映像や音楽の保管・再生・検索に関する統一規格。Panasonicブランドで週末に発売されるDVD-S35は、実売2万円程度ながらプログレッシブ再生、DVD-RAM対応、HighMAT対応と魅力溢れる製品。上位機種のDVD-S75はさらにDVD-AUDIOにも対応している(こっちは2万円台半ばくらい?)。
DVDレコーダーの売り上げが好調な松下は、この低価格製品でさらに潜在的DVD-RAM対応ユーザーを増やそうという戦略だろうか? DVD-R/RWより互換性が低くともプレーヤーが売れればデファクトに近付けるからなぁ……レコーダーの出荷台数ではDVD-RAMがDVD-RWに大差を付けているし。どうせHighMATでMSとの提携するなら、ついでにHDCDにも対応してくれてれば、さらにいいのだが。