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HP EliteBook 2530p その2

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

前回ジャンクで購入したHP EliteBook 2530pはHDDも無線LANも抜かれた状態の抜け殻のようなジャンクだったが、セカンドベイにHDDを入れれば、HP Compaq 2230sの環境をほぼそのまま使えるので、セカンドベイアダプターを取り寄せたとこまではよかったが、ジャンクっぷりが炸裂してHDDで起動後数時間で壊れた。

この際だからCore i世代のEliteBook 2540pとか2560p、2570pを買おうかと思ったが、またもEliteBook 2530pが安く入手できたので再チャレンジしてみた。今回のものはちゃんと1.8インチ120GBのHDDやBroadcomの無線LANモジュール「Broadcom BCM94312MCG」も入ってる(なぜIntel WiFi Link 5100じゃないんだろう?)。トップカバーもちゃんとロックする(笑)

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

そんな訳で手元にジャンクも含めてEliteBookが2台。

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p & HP Commpaq 2230s

これに2230sもあるし、実家には親に買ったProBookもある……なぜか全部ビジネスモデル(笑) 2230sやProBookはビジネスモデルでも廉価版なのでブラックボディで素材もプラスチック系。

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

標準でWindows 7が入ってるが、120GBのHDDは1.8インチで速度も遅く、交換するにもドライブが高い。SSDにする手もあるが、それでもMicro SATA用はやっぱり性能が今一つ。なので、セカンドベイに2230sの1TB HDDを入れて、光学ドライブと入れ替えた。光学ドライブより奥行きが短いので、ちょっとボディライン的にはいまいち。

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

そんな訳で無事セカンドベイのHDDでシステム起動。内蔵HDDは緊急時の起動システムとかに残しておく。

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

キーボードは19mmピッチで、カーソルキーは通常の半分の高さのものが逆T字型で右下に配置される。同時期に発売していた廉価版のビジネスノート「HP Compaq 2230s」に比べて違和感を感じるのが「^」キーの横幅が通常キーの半分程度、「¥」キーの横幅が通常キーの3分の2程度しかないこと。2203sでは「^」キーは通常キー幅で、「¥」キーの横幅が通常キーの半分、その影響で「back space」キーの横幅が少しだけ小さくなっている。

 
プログラマーなどにはEliteBookの「¥」キーが大きくて「^」キーが小さい配置の方がいいのかもしれないが、「^」が小さいと日本語入力で「~」が非常に入力しにくいのは好みの分かれるところ。キーボードの上側には、動作状態を表すインジケーター兼タッチスイッチが並ぶスイッチカバーがある。カバー左端の電源スイッチは、スリープ時にはホタルのようにゆっくり点滅して高級感がある。

 
キーボードのホームポジション中央には「ポイントスティック」、スペースキー下に2つの「ポイントスティックボタン」、さらにその下のパームレスト中央にタッチパッドと2つのクリックボタン――の2つのポインティングデバイスを搭載する。タッチパッドはキーボードん上部のセンサースイッチでオン・オフが簡単にできるので、スティック使用時の誤動作を防げる。

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

本体前面の左端には、Wi-Fi、電源、充電、HDDアクセスのLEDのインジケーターが並ぶ。電源のLEDは、電源スイッチと連動して、こちらもスリープ時にはホタルのようにゆっくり点滅する。

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

今回のモデルはキーボードライトの横にWebカメラも搭載。このキーボードライト、やっぱり便利。バックライトキーボードもいいけど、やっぱりこっちの方が手元がちょっとだけ明るい分、操作はしやすい。

HP EliteBook 2530p

HP EliteBook 2530p

キーボードライトを点けると、手元がこんな感じで明るくなる。

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