HP EliteBook Folio G1が日本でも発売

今年のCESで発表され、欧米では発売中のモバイルセグメントのEliteBookの最新機種「HP EliteBook Folio G1」の発売が日本でも発表された。画面サイズは12.5型インチで、フルHD（1920×1080ドット）パネルのモデルが重量約970g、4K UHD（3840×2160ドット）パネルのモデルが重量約1.07kg。CPUはCore M3/M5/M7がラインアップされ、Core M5モデルが6月上旬、Core M3とCore M7モデルが7月上旬に発売予定。

HP EliteBook Folio G1

価格はCore M3・8GB RAM・１２８GB SSD・フルHDパネルの構成が148,000円～、Core M5・8GB RAM・１２８GB SSD・フルHDパネルの構成が158,000円～、Core M7・8GB RAM・１２８GB SSD・4Kパネルの構成が198,000円～。

MacBookのような薄型で洗練されたデザインはいいと思うのだが、個人的にはWindowsだと15インチ以下のノートに4Kパネルは文字等が見づらいので要らないと思うし、タッチパネルが4Kパネルにしか設定がないのも残念。保証期間は1年（1年間引き取り修理サービス + Elite Premium サポート）でEliteBookにしては短い……ただし最大5年まで保証の延長はできる。

米国モデルのW0R77UT#ABA(Core M7・8GB RAM・１２８GB SSD・フルHDパネル)が$999～と比較的安価な設定なので、国内モデルの価格はちょっと高く感じる。スタイリッシュなデザインなので、HPのロゴもSpectre 13と同じ新しいタイプの方が似合うと思うのだが何で従来のロゴにしたのだろう？