15Dec
オンラインストレージの「Rapidgator (Rapidgator.net)」は無料会員でも無制限のストレージ容量(1ファイルは最大5GBまで)を使えるので、Google DriveやOne Drive、Dropboxなどには保存できないような大容量ファイルを一時的に保存するのに役立つ。ただ無料会員はファイルのダウンロード時に広告が表示されたり、ダウンロード開始まで一定時間待つことになったり、ダウンロード速度に制限がかかる上、並列ダウンロードもできず、1回ダウンロードすると、次のファイルのダウンロードまで一定時間ダウンロードができないなどの制限がある。高速に複数のファイルを連続してやり取りするにはプレミアムという有料契約を購入(購読)する必要がある。プレミアムは1カ月$14.99/3カ月$39.99/半年$49.99~$69.99/1年間$99.99から選べ、必要な期間だけ購入できる。
プレミアム(有料契約)をするのは簡単なのだが、Rapidgatorは所定の手続きをしないと自動で有料契約が更新されてしまう。1カ月契約なら、一カ月後に自動で再度1カ月の有料契約が更新され、$14.99がカード等で請求される。このプレミアム購読をキャンセルする方が意外と分かりづらいので、ここでその手順を紹介。
まず画面上部の「マイアカウント」から「プロフィール」を選ぶ。
次に「プロフィール」画面の右下にある「アカウント設定を変更」をクリックする
「アカウント設定を変更」を選ぶと、最初に「パスワードを変更」画面が表示されるので、右端にある「その他」をクリックする。
「その他」の画面で、「現在のサブスクリプションをキャンセル」のチェックボックスをチェックする。これでプレミアム購読が解除される事になる
その下の「帯域幅が50GB未満の場合、プレミアムは自動更新されます」は、Rapidgatorの帯域幅(ダウンロード可能な転送量)が残り50GBを切ると、自動的にプレミアム契約が更新されるので、念のためにこちらのチェックボックスはチェックを外しておく。
あとはその下に自分のRapidgatorのパスワード、さらにその下でボックスにオレンジ色で表示されている画像の文字を隣のボックスに入力して、「保存」をクリックする。
これでプレミアム購読が解除され、画面にプレミアム購読(サブスクリプション)がキャンセルされた日付と、プレミアムサービスの有効期間が表示される。
プレミアム購読をキャンセルしても購入した購読期間内はプレミアムサービスは有効なので、更新する予定のない場合はプレミアム購入後、すぐに購読(サブスクリプション)をキャンセルした方が安心。
プレミアム購読をキャンセルすると、「マイアカウント」の「プロフィール」ページには常にキャンセルした日付とプレミアムサービスがいつまで有効なのかが表示されるようになる。
キャンセルを取り消す場合
あまり無いとは思うけど、プレミアム購読のキャンセルを取り消す場合は、「サービスを再有効化する場合、こちらをクリックしてください。」をクリックするか、「マイアカウント」→「プロフィール」→「その他」と進んで
この画面を表示すると「現在のサブスクリプションを再有効化」という項目があるので、このチェックボックスをチェックして、パスワードと画像のコードを入力して、「保存」をクリックすれば、プレミアム購読が自動更新の状態に戻る。
プレミアム購読の自動更新による請求は前日~当日に実施される場合が多いので、キャンセルするなら数日前までに余裕をもってやった方が良い。
※追記
Rapidgatorのプレミアムプラン(有料プラン)を最初から自動更新無しで購入&クレジットカードを使わずに購入する方法をこちらで紹介しています。
さらに追記
アプリでのプレミアム料金の支払いが1回限りの購入から自動更新で料金が継続して支払われる「定期購入」に切り替わったようです。
プレミアムの定期購入と解約に関しては、こちらで紹介しています。