27Oct

SamsungのSSD管理ソフト「Magician」がVer.4.8にバージョンアップ。「RAPID Mode」でWindows 10がサポートされた。「有効にする」をクリックし、再起動すると設定完了。
うちの環境では、物理RAM12GBのうち、2GBがRAPID Modeに割り当てられる。表示が「2.00GB (1.5GB 使用可能, 超を推奨 4.00GB)」はおそらく「2.00GB (1.5GB 使用可能, メインメモリー4.00GB超を推奨)」の事なんだろうか? どっちにしてもRAPID Modeに割り当てるRAMの使用量は自動設定でユーザーが任意に設定できないようなので、あまり意味のある表示じゃない気もする。
RAPID Modeが有効の状態でCrystal Disk MarkでSamsung 850 EVO M.2のベンチマークを計測したら、もの凄い数値に(笑) まぁ2GBもRAMキャッシュを併用してれば、これくらいの数値になっても不思議はない。ベンチマークの結果はともかく、体感的にはRAMキャッシュの効果もあって、ソフトの起動などは体感でも分かるくらいの速さはある。16GBとかRAMを搭載しているなら、オンにする恩恵はあるかもしれない。