14Nov
三星電子が9月に発売を開始した3倍光学ズームで1,200万画素カメラ内蔵の携帯電話「W880 ‘AMOLED 12M’」。正面から見ると、携帯電話にはまったく見えない(笑)。カメラ機能をメインにした携帯は今までにもあったけど、ここまでカメラの外観にしたのはこれが最初では?
カメラスタイルの上面(携帯電話では右側面)もデジカメで見慣れたボタンやレバー、ダイヤルを備えていて、まったく携帯電話に見えない。
デジカメでは定番のモードダイヤルを単独で備えたことで、携帯電話のデジカメ機能にありがちなボタンを何度も押してモードを切り替える必要がないのはイイ!
発話・終話キーがなければ、液晶の大きいデジカメくらいにしか思わないかもしれない……それくらいカメラカメラしてるデザイン。
メニュー画面を表示すると、携帯電話なのが確認できる。UIはTouchWizなどで定評のある三星が独自開発タッチインターフェースだが、iPhoneライクな操作も随所に取り入れられている。
3倍ズームは沈胴式のレンズを採用。携帯電話の限られたスペースにこの沈胴式3倍ズームカメラユニットやキセノンフラッシュを搭載する実装技術はスゴイのでは?