14Mar

DVD/Blu-rayオーサリングソフト「TMPGEnc Authoring Works」をバージョン5にアップグレードした。バージョン4でもDVD、Blu-ray共にオーサリングはできるのだが、QSVでうまくスマートレンダリングできないらしく、作業時間がかなりかかる。体験版でテストしたところ、QSV併用で作業時間が大幅に減らせたのでバージョン5にアップグレードした。
今までPEGASYS社の手持ちの製品は、すべて「優待販売」のライセンスでアップグレードしたため、旧バージョンもそのまま使えたのが、今回初めて「アップグレード販売」にしたのでTMPGEnc Authoring Works 4のライセンスは無効になる。旧バージョンを残したのは2台で作業するときとかに旧バージョンで事足りる場合もあったりなのだが、オーサリングソフトに関しては2つ無くてもいい気もする……と言ってもバージョン2や3のライセンスは有効なのだが。
QSVに関しては、デコーダーの方はMEPG-2、MPEG-4共に優先設定ができるが、エンコードの方はMPEG-4しかQSVの優先が設定できない。MPEG-2の「標準」ってPEGASYS製のエンコーダー?
とりあえず、しばらく使って様子見てみます。