7Oct
XYZprintingの3Dプリンターのスライス・出力ソフト「XYZware」がVer.2.1.3.2にバージョンアップ。最近はバージョンアップの頻度が多くて、XYZprintngも頑張ってる感じがする。
バージョンアップのリリースによると、バージョンアップで変わったのはXY面のコーナーにロゴは入ったのと、STLオブジェクトのセレクター機能が追加。確かにロゴは平面に入ってるけど、これってバージョンアップ?
STLオブジェクトのセレクターは、オブジェクトリストで任意のオブジェクトを選択できる機能。オブジェクトの選択は便利だけど、複数選択した場合は削除しかできないのがちょっと残念。複数まとめて回転や拡大縮小、移動がサポートされれば便利なのだが。
リリースでは今回のバージョンアップ点に書かれてないが、いつの間にか印刷・書き出し時に「底面の幅」と「サポートの密度」が設定できるようになっている。底辺の幅は10~20、サポートの密度は高~低の3段階が選べる。
ただし、ダヴィンチ Jr.の場合、「サポートの密度」をチェックできるが、ポップアップメニューがアクティブにならず、密度は「低」に固定となり、底辺の幅しか変更できない。ダヴィンチ Jr.でサポートの密度がサポートされないのは残念。