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HP ZBook 15 G3を購入

インプレスの「 AKIBA PC Hotline!」の1月31日の記事でHPのモバイルワークステーション「ZBook15 G3(M9R62AV-AAAC)」が税別99,800円(税込107,784円)、「ZBook Studio G3(M6V79AV-AAKZ)」が税別148,000円(税込159,840円)で販売中と言うのを見て、週末にツクモ本店まで在庫がまだあるのか分からないが買いに行って来た。ちなみにツクモ本店は2017年10月にもZBookシリーズのセールをやっていたのをブログで公開していて、この時は

  • 「HP ZBook Studio G3(Y4S48PA#ABJ)」が税別158,000円
  • 「HP ZBook Studio G3(1CR68PA#ABJ)」が税悦178,000円
  • 「HP ZBook15 G4(1GS23PA#ABJ)」が税悦188,000円
  • 「HP ZBook17 G4(1GS20PA#ABJ)」が税別288,000円

と言う価格で、自分が知る範囲ではそれ以来のZBookシリーズのセール。

2017年は自分がZBook 14を買った時で、このセールを知っていればこの時にZBook 15を買っていたかもしれない。記事ではZBook Studio G3は1月31日時点は未入荷で近日入荷予定となっていたので、この週末に入荷しているのか気になるところ。

ツクモの前回のZBookシリーズのセール品との違い

前回のセールではZBook 15 G3は税別158,000円、今回は税別99,800円と約6万円安くなっているが、前回から今回は

  • CPUがCore i5-6300HQ → Core i7-6700HQ
  • メモリが8GB DDR4-2133メモリ (1x 8GB) → 変化なし
  • ストレージが512GB SSD (M.2 SATA接続) → SSHD 500GB
  • GPUがNVIDIA Quadro M1000M (4GB) + Intel HD Graphics 530 → 変化なし
  • Wi-Fi/BluetoothがIntel Dual Band Wireless-AC 8260 → 変化なし
  • OSがWindows 7 Professional(64bit) , Windows 10 Pro(64bit)(メディアはWindows 10のみ付属) → Windows 10 Pro(64bit)(メディア付属なし)

となっていて、CPUが強化されて、ストレージが同容量だがSSDからSSHD、OSがWindows 10のみといった違いがある。SSDは後から変更できるし、OSはWindows 10で運用するならCPUがCore i5からi7になって約6万円安くなっているのだから、かなり魅力的な価格。

一方ZBook Studio G3の方は前回から今回では

  • CPUがIntel Xeon E3-1505Mv5 → Core i7-6700HQ
  • 16GB DDR4-2133 ECC対応メモリ (1x 16GB) → 変化なし
  • 512GB SSD (M.2 NVME接続) → 変化なし
  • NVIDIA Quadro M1000M (4GB) + Intel HD Graphics P530 → 変化なし
  • Intel Dual Band Wireless-AC 8260 → 変化なし
  • OSがWindows 7 Professional(64bit) , Windows 10 Pro(64bit)(メディアはWindows 10のみ付属) → Windows 10 Pro(64bit)(メディア付属なし)

となっていて、CPUがXeonからCore i7にグレードダウンしているので、価格は2万円安くなっているが性能を求める人にはお買い得感はZBook 15 G3より減っている。今回はIntel Xeon E3-1505Mv6を積んだZBook 15 G4とIntel Xeon E3-1535Mv6を積んだZBook 17 G4のセールはないのが残念。

ZBook 15 G3とZBook Studio G3の違い

今回のセール品のZBook 15 G3とZBook Studio G3は共に2016年1月29日に日本では発表のSkyLake世代のZBookシリーズで、どちらも15インチの液晶パネルを搭載するが製品のコンセプトは全く違い、それはZBookの現行世代も同じ。

ZBook 15 G3はZBookシリーズの中心となる15インチのモバイルワークステーションで、これが3世代目。幅386×奥行き264×厚さ26mmで重量約2.6kgと15インチのノート型としては標準的なサイズ・重量だが、最近はMacBook Pro 15インチモデルのように幅で35㎝を切り、重量も2kg以下の製品もあるので、その意味ではちょっと大きく重く、ノート型として持ち運ぶにはちょっと辛いサイズ。ただその分だけ拡張性があり、

  • メモリーは最大64GB (SO-DIMMスロットを4基搭載)
  • ストレージは2.5インチ(厚さ7mm)×1、M.2 2280スロット×2(SATA/NvMe対応)
  • GPUがnVidiaのMXM(Mobile PCI-Express Module)で搭載されているため交換可能。※eBayなどでMXM対応のQuadroを販売している業者がある。
  • マウスボタンがトラックパッド上下に独立の3ボタン+キーボードにポイントスティック搭載
  • Thunderbolt 3×2(USB-Cコネクタ仕様/DisplayPort1.2・USB 3.1・PCI Gen3デバイスをサポート)/USB 3.0ポート×2/USB 3.0ポート(チャージ機能付き)×1/HDMI 1.4ポート×1/VGAポート×1/Gigabit Ethernetポート( RJ45 )×1/SD UHS-II対応SDカードスロット

とかなりの拡張性があり、プロ向けのワークステーションとしての一通りの作業は熟せるポテンシャルは備えている。特にUSB周りがType-Cも含めて本体のみで5ポートあるのと、64GBまでRAMを搭載できるのはMacBook Proや他社の同カテゴリー製品と比べてもかなり充実している。

一方、ZBook Studio G3はHPのモバイルワークステーションシリーズのこの世代から登場したマシンで、「高性能+薄く+丈夫」というコンセプトを元に筐体を一から新設計しており、従来このカテゴリーを担っていた14インチのZBook 14 G2とほぼ同重量でクアッドコアCPUの搭載する。ポート類はZBook 15 G3と同じでThunderbolt 3×2(USB-Cコネクタ仕様/DisplayPort1.2・USB 3.1・PCI Gen3デバイスをサポート)/USB 3.0ポート×2/USB 3.0ポート(チャージ機能付き)×1/HDMI 1.4ポート×1/VGAポート×1/Gigabit Ethernetポート( RJ45 )×1/SD UHS-II対応SDカードスロットで充実しているが、SO-DIMMスロットは2基でメモリーは最大32GB、ストレージはM.2スロット×2基のみで2.5インチのストレージスペースは無し、マウスボタンは独立型ではなくタッチバッドと一体の2ボタンタイプでポイントスティックは非搭載……と言った違いがある。

どちらがいいかは用途による

今回のツクモのセールでは、ZBook 15 G3とZBook Studio G3は販売価格で約5万円の差があり直接の競合ではないかもしれないが、同じ15インチのモバイルワークステーションとして考えると、その製品のコンセプトでどちらがいいかが決まる。ZBook Studio G3は約2kgの重量と15インチノートとしては軽量な部類で、豊富な拡張性も備える事から家やオフィスだけでなく、外出先での使用頻度も高いユーザーに向く。

ZBook 15 G3の方は持ち運びには少々厳しい約2.6kgという重量に目をつむれば、最大64GBまでメモリーを搭載できるので、大量のメモリーを必要とする3Dや映像系の作業でも余裕を持って対応できるし、ストレージが3台まで搭載でき、そのうちの1基は価格の安価な2.5インチのHDDやSATAのSDDを使えるので、大量のデータを持ち運ぶ作業でも外部ストレージを別途携行する必要がない。またテンキーや3ボタンのマウスボタンを備えているのでCAD系のソフトでも本体のみでそのまま操作できる。

2cmを切る薄型ボディと2kgを切る重量の携帯性を重視するならZBook Studio G3だが、自分の用途では大容量メモリーやストレージを重視するのでZBook 15 G3を選択した。在庫がいつまであるか不明だが、店頭で聞いた話では仕入れルートが通常と違うため、次回入荷の可能性はほぼ無く、また在庫も20台程度なので興味のある人はお早めに……ちなみにどちらもツクモで押印された3年間のHP保証が付く。

 

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