9Feb
ZBook 15 G3購入時に内蔵メモリーが8GBでは心許ないので、一緒に追加で16GBを購入したのでZBook 15 G3にメモリーを増設してみる。
ZBook 14は簡単に底面にアクセスできるHPの法人モデルの伝統的な構造だったけど、ZBook 15 G3は底面パネルを外すのに
9本のトルクスネジを外す必要がある。ネジを外した後もパネルが噛み合って簡単に外れない部分があるので破損しないように注意が必要。
メモリースロットは本体中央から右側にかけてのバッテリーのすぐ上にある。今回はMicronのCrucialブランドの16GB SO-DIMMを1枚購入したので、最初から装着されているスロットの隣に装着した。
これでメモリーは8GB+16GBで24GBになるので、ブラウザーで大量にタブを開いたり、複数のアプリを並行して使用してもある程度大丈夫。
底面パネル側にもメモリースロットの上に金属のヒートシンクのような放熱版風の加工がされている。ただし、メモリーがこの放熱板に直接触れることはない。ヒートシンク用のシートとかを貼れば、メモリーと触れて放熱効果が上がるかもしれないが、そこまでメモリーが熱くなる感じはしないので、現状そのまま使っている。
ZBook Studio 15でなく、ZBook 15 G3を選んだ理由の1つはメモリースロットが4基ある点。デュアルチャンネルを無視すれば、標準の8GBを無駄にせず、その後16GBを3枚買い足せば、最大56GBまでメモリーを増設できる。もちろん最大の64GB積むのが理想だけど、そこの8GBの差はうちの用途ではそれほど大きな差にならないと思うので、とりあえず徐々に解体していく予定。