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NEC MultiWriter 5600C

NEC MultiWriter 5600C
NEC MultiWriter 5600C

NEC MultiWriter 5600C

久しぶりにNTT-Xストアを見ていたら、NECのA4カラーレーザープリンター「NEC MultiWriter 5600C」が6980円(夜間は6480円)で販売されていた。2011年の発売開始以来、実売1万円を切るカラーレーザーとして人気らしいが、送料・税込みで6480円という価格はスゴ過ぎる!

MultiWriter 5600Cは、消耗品の一部である「ドラムユニット」をプリンタ本体の一部として内蔵化するドラム組み込み構造で、低価格化と小型化、メンテナンス性を向上してるらしい。ドラム交換ができないので、ドラム寿命で製品の廃棄となる。しかも6480円で本体が送料込みで買えるとなると、トナーを交換するよりプリンターを買い替えた方が安くなり。最近は他社のローエンドも似たような傾向で、トナーを交換せず本体を買い替えて使うユーザーが増えてるらしい……全然エコじゃない。インクジェットも含めて、そろそろインクやトナーで利益を出すビジネスを見直すべきじゃないだろうか?

コピーやレーザープリンター系で有名な日本メーカーに勤める友人は、中国の「奔图打印」のOEMじゃないかと言ってたが、富士ゼロックスの「DocuPrint CP100b」のOEMらしい。ただ友人のメーカーもローエンドは中国とかのOEMを採用したりするので、DocuPrint CP100bが奔图打印とかのOEMの可能性もある。

OKI COREFIDO C301dn

OKI COREFIDO C301dn

個人的には接続I/FがUSBのみのNEC MultiWriter 5600CやXEROX DocuPrint CP100bより、イーサネットと両面印刷オプションが付いて、5年間無償保証+メンテナンス品5年間無償提供の沖電気の「COREFIDO C301dn」の方が長く使うならイイと思う。

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