Google Pixel 6 Proが届いた

Google創業記念セールで購入したPixel 6 Proが届いた。

ネットでは配達予定日に届かないことでちょっと騒ぎになっていたが、Googleストアが新機種発売やセールの時に予定通り届かないのはいつものこと。
Googleストアでは創業記念セールでPixel 6 Proを購入すると、限定のケースが付属すると記載があったが、そのド派手なケースが描かれたパッケージに包まれている。

パッケージは２つに分かれていて、１つはド派手なケースが入った箱、もう１つは通常のPixel 6 Proが入ったパッケージ。詳しいパッケージのレビューはネットにいくらでもあるので省くとして、付属品は1mのUSB Type-Cケーブルと、MicorUSB搭載の旧機種からのデータ転送クイックスイッチアダプター、クイックスタートガイド2冊、SIMツール。

Pixel 5a(5G)の時は付属していたAC充電器がPixel 6シリーズから同梱されないことになった。機種変の度に付属充電器が増えていくのも確かにエコに反するけど、PDとか最新規格に対応したスマホだと旧機種のAC充電器では充電性能を生かせないので、その辺をどう考えるか。うちにはPixel 5a(5G)に付属していたPD対応の充電器があるのでそれを使る。ただしPixel 5a(5G)付属のAC充電器はUSB PD-2.0対応の最大18Wタイプなので、Pixel 6 Proの充電には別売のUSB PD-3.0対応の30wのAC充電器、またはそれと同等品を購入した方が良い。

背面はこんな感じ。Pixel 5a(5G)が樹脂製の背面パネルでいかにも廉価版って感じだったのに対して、Pixel 6 Proはハイエンドらしくガラスパネル仕上げ……ただしその分ツルツルなので置く場所によっては滑って落下する可能性もあると思う。

せっかくなので同梱の限定ケースを付けてみた。
ちょっと派手過ぎ？でも裸で使うのも不安なので、別途購入したケースが届くまでとりあえずこれを使用。

旧機種からのデータ転送はPixel 5a(5G)の時と同じで、初回起動時のセットアップ作業中に画面の指示に従って、付属のUSB Type-CケーブルをPixel 6 Proと旧機種(今回はPixel 5a(5G))と接続して操作する。しばらくするとデータ転送が完了し、セットアップ作業が継続する。この写真では左がPixel 5a(5G)で右がPixel 6 Pro。転送に使うケーブルはUSB Type-Cのデータ転送に対応したものなら、付属以外でも使えるので、この写真では別のケーブルを使っている。

セットアップ完了。Pixel 6シリーズはGoogleではスマホ初の画面内指紋認証なので、ロック画面に認証のために指を置く位置に指紋のマークが表示される。

このPixelの画面内指紋認証、ネットでの評判はさまざまだけど、個人的には言われるほど認証しなかったり、精度が悪いという感じはない。ただし、画面保護ガラスはかなり選ぶ感じでいくつかの製品を試してみたが認証の反応が悪くなるものもあった。