29Mar
Arrows Tab F-02Fは発売時のOSはAndroid 4.2.2で、2015年2月5日にAndroid 4.4.2へのOSのバージョンアップが提供開始された。プレスリリースによると、バージョンアップで改善されるのは主に以下の4点。
- 絵文字のリニューアル
ドコモの絵文字がリニューアルして252個から698個に拡大。他社ケータイ宛に送っても自動変換される。 - プリンタ連携機能
Googleクラウドプリントに対応し、より簡単に写真やWebサイトの印刷が可能。 - アイコンのリニューアル
ステータスバーに表示されるアイコンのデザインが変更。 - 編集操作の向上
テキストの範囲選択やコピー&ペーストなど編集操作性が向上。
OSが4.4.2になることで、アプリからのSDカードへのアクセス制限などもあるが、4.2.2より4.4.2の方が全体的にはパフォーマンスが上がるし、バグも減るような気がする。
落札したF-02FもOSのバージョンは出荷開始時のAndroid 4.2.2のまま。中古だと前のユーザーが4.4.2へバージョンアップしている場合もあるが、入手したのはそうではなかった。
ここで問題になるのがOSのバージョンアップ方法。最近は機種によってはOSのアップデートファイルをPCでダウンロードして、PC経由でバージョンアップできる機種もあるが、F-02Fの場合はLTE回線またはWi-Fiのみ。ネットによれば、Wi-Fi経由であってもドコモ回線の有効なSIMがないとダメだと言う話もあるし、格安SIMならOKという話もある。ドコモショップでもバージョンアップしてくれるのだが、契約回線がなくても対応してくれるのかはショップ次第っぽい。
とりあえず先日届いたSo-netの0 SIMをF-02Fに挿した後、APNの設定をして0 SIMを有効な状態にしておいて、Wi-FiでOSのバージョンアップをタブレットから実行してみる。
どうなるかと思ったが、すんなりOSのバージョンアップファイルがダウンロードされ、ダウンロードの準備が完了する。「すぐインストール」を選ぶと、
再起動後、Android .4.4.2へのOSバージョンアップが始まる。アプリ等のインストール状況にもよるが、だいたい35分~1時間程度でバージョンアップは終了するらしい。
うちはセットアップしただけでアプリも特にインストールしない状態の本体から実行したので、40分程度で作業は完了し、無事Android 4.4.2へバージョンアップした。
すべての格安SIMでOSのバージョンアップができる訳ではないが、0 SIMはとりあえずバージョンアップ作業には使えるようだ。
NTTドコモ 【ドコモ純正】 卓上ホルダ F43 |
ARROWS Tab F-02F 急速充電器2 Quick Charge2.0 ACアダプター 5V 12V 1800mA docomo au softbank ドコモ エーユー ソフトバンク |
【docomo/ドコモ純正】ARROWS Tab F-02FUSB同軸変換ケーブルF01(AAF78006)【楽天BOX対象商品】価格:972円(税込、送料別) |