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Beanの進捗情報 2018年4月9日更新分

IndiegogoのBeanのページで進捗状況が更新された(Kickstarterでも更新)。いつの間にかTÜV RheinlandでESD(静電気放電)テストを受けていたらしく、ESDテストは合格したと書かれていた。

一方2月からテストをパスできずの電波障害テストは、DC-DCコンバータにフェライトビーズを加えてシールドしたところ、クラスAの30〜1000MHzのテストはパスしたらしい。より厳しいクラスBのテストでは65MHz付近のピークはクラスBの限界より1dB高い状況。ÜV Rheinlandは2週間で30〜6000MHzの正式な完全EMI試験を行うため、それに向けて65MHzでピーク値を下げようとしているらしいが、2週間でこのピークを下げることができない場合、クラスAとなるらしい。

レジンコンテナはPE(ポリエチレン)素材のテストではレジン樹脂に影響されず問題はないらしい。ただ射出成型時の収縮が前の2つの材料(ABSとポリカーボネート)よりも大きく、PEで量産するなら製造業者は加工パラメータを変更しなければならず、金型を調整する必要があるかもしれないとの事。

今後2週間以内にいくつかのプリンタを出荷する予定です……おそらくCEとFCCマークを取得してなくても早期に欲しいという顧客向けの分。この出荷数量は受け取ったレジンコンテナのサンプルに制限されるらしく、そんなに多くはない模様。

いずれにしても正式な出荷スケジュールはTÜV Rheinlandのテストに合格し、レジンコンテナの量産の目途が付いてかららしいので、まだまだ出荷予定は未定っぽい。

 

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