3Oct

Android WearのWatch Faceの紹介Part3は、Zuhanden。このデベロッパーは円形・角形両方に対応する文字盤をリリースしていて、しかも無料のモノも多い。有料のモノもほとんどが100円台前半なので買いやすい。
デザインはアナログ時計の文字盤をベースにしたものでインダイヤルを備えており、無料版でも文字盤に表示される情報量が多く、文字も大きめで使い勝手のいいものが多い。
Odyssey Watch Face
アナログ時計でローカルタイム、6時の位置のデジタル時計が世界時計で都市名と時刻を表示する。3時の位置で月・日付・曜日、9時でAndroid Wearとスマホのバッテリー残量を表示。付属のアプリで針の色を変更したり、6時位置を世界時計の代わりにAndorid WearやGoogle Fitの歩数表示に変更できる。現行バージョンはインタラクティブ操作で文字盤の色が変更できるのみだが、今後のバージョンで多機能化する予定らしい。価格137円。
Legacy Watch Face
クロノグラフ風のデザイン。付属のアプリで3時・6時・9時のインダイヤルを、Android Wearのバッテリー残量、スマホのバッテリー残量、日付(月日)、気温、歩数から好きな組み合わせに変更できる。価格124円。
Ranger Military Watch Face
レンジャー・ミリタリーと謳うだけあって、多機能表示のクロノグラフ。付属アプリでインダイヤルを第2アナログ時計、天気/現在気温/最高気温/最低気温のコンビネーション、日付/曜日/Android Wearのバッテリー残量/スマホのバッテリー残量のコンビネーション、コンパスとトリップメーターのコンビから選べる。多機能表示で情報量が多いので、初代LG G watchのような画面サイズが小さく、解像度も280✕280ドットのようなAndroid Wearだとインダイヤルは逆に読みづらいのが難点。価格は199円。
Silver Watch Face for Women
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シルバーとダイヤモンドを使った女性向けのアナログ時計をイメージしたデザイン。付属アプリで文字盤のカラーはシルバー以外にゴールドなど合計5色から選べ、さらに機械式のメカニズム部分とバーインデックス表示をオフにできる。価格は108円。
Skymaster Pilot Watch Face
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パイロットウォッチをイメージさせる翼のロゴがデザインされたクロノグラフ風デザイン。付属アプリでインダイヤルを第2アナログ時計、天気/現在気温、日付/曜日、Android Wearのバッテリー残量/スマホのバッテリー残量のコンビから選べ、12時のロゴ部分にもインダイヤルを配置できる。無料のテスト版も用意されている。価格は135円。
Speeds Pro Watch Face
3時位置に日付の曜日、9時位置にAndroid Wearのバッテリー残量、6時位置にリアルタイム速度をインダイヤルで自動車メーター風に表示するデザイン。6時のインダイヤルは、付属アプリで第2アナログ時計、天気/現在気温、歩数計、コンパスに変更できる。インダイヤルの変更がでいない無料版もある。価格は253円。